定価:1980円+税 発売:2020年2月4日

 5000円くらいで買える小さなPC「Raspberry Pi」。最新モデルのRaspberry Pi 4ではCPUもメモリーも強化され、ほぼ普通のPCとして使えるようになりました。
 本書は、買い方やインストール、初期設定といった基本から、AIやサーバー、電子工作などラズパイならではの活用方法まで、1冊でお届けします。Raspberry Piをこれから始める方は、全36ページのマンガ「女子高生とラズベリーパイ」から読むのがお勧めです。Raspberry Piがどんなものなのか、すぐに分かります。





第3章 3.1 STEP7「文字や画像を自由に表示できる、センサーの計測結果を出してみよう」(p.86~87)

 2020年9月9日時点で、Raspberry Pi 4を利用した場合、誌面で紹介している米Adafruit社のライブラリ「Adafruit-SSD1306」が正しく動作しない場合が出てきてることが分かりました。有機ELディスプレイ「SSD1306」がうまく動作しないことがあります。2020年8月20日版のRaspberry Pi OSを使った場合に発生することを確認しています。なおRaspberry Pi 3では、誌面で紹介した方法で正しく動作します。

 Raspberry Pi 4で正しく動作しない場合は、Adafruit社が提供する別のライブラリ「Adafruit_CircuitPython_SSD1306」を使ってください。

 以下のように実行してライブラリなどをインストールします。

$ sudo apt install fonts-takao
$ sudo pip3 install adafruit-circuitpython-ssd1306

 このライブラリに対応したサンプルプログラムを本号の読者限定サイトに用意しました。以下のファイルを入手してください。

step7-circuitpython.zip

 ダウンロードしたファイルを展開した後、以下のように実行します。

・画像ファイルの表示
$ python3 oled_image.py

・文字列の表示
$ python3 oled_text.py

・温湿度、気圧センサーの計測値の表示
$ python3 oled_weather.py