【人材募集】
日経BPでは、「編集記者(プログラミング、AIが主な対象分野)」を募集しています。
下記のリンクをご覧ください。ご応募をお待ちしております。
https://career.nikkei.com/company/33/jobdetail619/
【重要】
10/14(水)22時から10/18(日)まで、システムメンテナンスを行います(予定)。
上記の期間は雑誌やその他商品のお申込を停止いたしますので、ご了承ください。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
https://shop.nikkeibp.co.jp/front/app/qa/explanation01/explanation01
発行・発売日:2019年10月8日
価格:1709円+税
【特集1】
Docker、WSL2も徹底活用!
ステップアップ式
Linuxサーバー入門
【特集2】
最新バージョンがすぐ使える!
Snap&Flatpakで手に入る!
フリーソフト20選
【特集3】
Linuxの“触り方”が分かる!
Linuxカーネルのビルド方法
【特集4】
メモリーは8Gバイト&OSは64ビット対応
ラズパイ最新版の実力を徹底検証
【特集5】
ラズパイで楽しむLinuxライフ
GUIとPythonでデータベースを操作する
【特別付録&付録DVD】
付録DVD
「日経Linux付録冊子 特選5冊入りDVD」
・Ubuntu 20.04.1 LTS 日本語 Remix(64ビット、ブータブル)
・Clonezilla 2.6.7-28(32ビット/64ビット版、ISO)
・その他、記事関連コンテンツ
●詳細目次は<こちら>
●読者限定サイトと訂正・補足は<こちら>
PDF版については<下の注意書き>を必ずご確認ください。
特集1 囲み記事『仮想化ソフト「VirtualBox」の使い方』(p.41〜p.42)
仮想マシンのディスプレイの解像度は、デフォルトで「640×480」に設定されています。このため、「手順3 Ubuntu をインストール」でインストーラー画面が仮想マシンのスクリーンからはみ出してしまい、はみ出した部分にあるボタンを操作できないといったことが生じます。
そうなったきは、仮想マシンのディスプレイの解像度を変更してください。メニューの「表示」-「仮想スクリーン1」をクリックすると、設定可能な解像度が一覧表示されます。
解像度は、自分が使っているディスプレイの解像度に合わせて好みで選択してください。フルHDのディスプレイを使っているときは、「1280×800にリサイズ」で設定しておくと操作しやすいでしょう。
特集1 上級編「WSL2でサーバー構築」(p.61~p.66)
p.64で解説している「systemd-genie」パッケージのリポジトリーを登録する手順が変更されました。誌面では以下のコマンドを実行することで自動的に登録する手順を紹介しました。
$ curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/arkane-systems/wsl-translinux/script.deb.sh | sudo bash
新たな手順は、以下の通り手作業で登録することになります。手順が多くなっています。ご注意ください。
【手順1】
HTTPSのサイトからファイルを転送可能にするパッケージ「apt-transport-https」をインストールします。
$ sudo apt install apt-transport-https
【手順2】
「systemd-genie」パッケージのリポジトリーのGPGキーをダウンロードします。
$ sudo wget -O /etc/apt/trusted.gpg.d/wsl-transdebian.gpg https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/wsl-transdebian.gpg
【手順3】
「systemd-genie」パッケージのリポジトリーを登録します。「/etc/apt/sources.list.d/wsl-transdebian.list」のファイル名で新規ファイルをエディタで開きます。
$ sudo nano /etc/apt/sources.list.d/wsl-transdebian.list
次の2行を追加してください。
deb https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/ focal main
deb-src https://arkane-systems.github.io/wsl-transdebian/apt/ focal main
追加できたら[Ctrl]キーを押しながら[O]キーを押し、「y」と入力して[Enter]キーを押して上書き保存してください。さらに[Ctrl]キーを押しながら[X]キーを押すとエディタを終了できます。
以降の手順は記事の通りです。
$ sudo apt update
$ sudo apt install systemd-genie
なお、ここで紹介した手順は「systemd-genie」パッケージの開発元の公式サイトに掲載されている最新の情報と同じです。今後、動作しないなどの不具合があったときは、まずは開発元のサイトをご参照ください。
【開発元の公式サイト】
https://github.com/arkane-systems/genie
さらに、p.64で「$ genie -s」を実行後、一部のサービスが起動せずにタイムアウトエラーになることがあります。本誌で動作確認用にインストールしている「Apache2」のサービスは問題なく起動できているため、記事の範囲においては問題ありません。気になる場合は、起動しなかったサービスが自動で起動しないように設定することで解決できます。今回編集部で検証したところ、起動していないサービスは「multipathd.service」でした。以下のコマンドを実行することで、同サービスの自動起動を無効化できます。
$ sudo systemctl mask multipathd.service
実行後、いったんWSL2を終了してください。もう一度WSL2を起動して「$ genie -s」を実行すると、タイムアウトエラーは表示されなくなります。
情報は随時更新致します。
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