デジタルARENAスペシャル
スーパーマップルデジタル バージョン7
自分専用の「帰宅支援ルート」を作成できる

「スーパーマップル・デジタル」最新版の目玉は、昨年発売されて話題となった書籍「震災時帰宅支援マップ」の情報を取り込める点だ。地震で交通がまひした場合に、東京・大阪・名古屋の都心部から自宅まで、徒歩で安全にたどり着くためのルートを調べることができる。書籍で紹介された全43ルートをインターネットから取り込めるほか、自分なりの情報を書き加えてカスタマイズすることもできるなど、デジタルならではのメリットも数多く実現されている。

ルートには実際に調査して確認された危険箇所や休憩情報、病院の位置などが書き込まれている。カスタマイズしたルートはいくつでも保存できるので、いったん子供の学校へ立ち寄ってから帰宅するルートを用意する、あるいは家族全員分のルートを作成し、プリントして配布するなどの便利な使い方ができる。

家まで安全にたどり着くための危険情報・支援情報を紹介
帰宅支援ルートには、ブロック塀や放置自転車といった危険情報のほか、飲料の提供などが受けられる「帰宅支援ステーション」や、休憩場所なども紹介されている。地図がベクトルデータでできているため、印刷も鮮明だ。家族をはじめ、大切な人の分も作成しておきたい。
地図
ここも注目!
人にやさしい地図表示採用
地図
車いす対応の公衆トイレをアイコンで示すなど、万人に優しい作りも特長。文字を大きくしたり、色覚障害者に見やすい色遣いにする機能も備える。
オリジナルの情報も追加
キャプチャー
地図には写真や動画を貼り付けることもできる。危険な場所や待ち合わせ場所などを記録しておくと、人に説明する際にも便利だ。
旅行のプランニングもおまかせ

帰宅支援ルートのほかにも、スーパーマップル・デジタルは実に多彩な機能を備えている。そのひとつが旅行のプランニングだ。出発地と目的地、それに立ち寄りたい場所を地図で指定して交通手段を選べば、所要時間や料金からもっとも効率のよいルートを探し出してくれる。交通手段として自動車や鉄道だけでなく、自転車にまで対応しているのがユニークな点だ。作成したルートは、WILLCOM
W-ZERO3をはじめとしたPDAに転送し、美しいベクトル地図で見ることもできる。GPSに対応したPDAなら、歩行者ナビやバイクナビとしても利用することが可能だ。

途中の立ち寄りも含め、詳細な計画が可能
最終目的地までの一直線のルートではなく、サービスエリアでの休憩や、観光スポットへの立ち寄り、食事なども含めて、旅行の行程全体のプランを作成できる。自動車の燃費や平均時速などを設定しておけば、ガソリン代までシミュレーションすることが可能だ。
地図
拡大
PDAの画面
PDAとの連携でいっそう便利に
スーパーマップル・デジタルにはWindows Mobile 5.0 およびPocket PCの専用アプリケーションが同梱されている。地図データは1GB程度のメモリーカードを増設すれば、全国の詳細地図までインストール可能だ。パソコンで作成したルートやプランはPDAに転送できる。GPSに対応していれば、現在地を表示したり、方角に合わせて地図を自動的に回転させたりすることも可能になる。営業巡回を無駄なく行うツールとしてビジネスでも使える。
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