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リッチコンテンツマーケティングの時代 Supported by J-Stream

満足感を高めてこそのリッチコンテンツ 求められる“クロスコミュニケーション”

2007年02月13日

総務省の発表によると、日本のブロードバンド契約数は2504万件(2006年9月末現在)。ユーザー側のネットワークインフラが整い、ストリーミングやFlashといった技術が進歩を続ける今、企業は発信したい情報に合わせて、Webサイトの表現を自由に選べるようになった。それゆえ、アピールしたい情報をどのような形で発信するか、深く考えて実行する時期にきている。

最近、自社サイトに動画を扱う企業が増えている。技術の発展に伴い、特にここ数年は、プレイヤー普及率98%以上といわれるFlashと動画を組み合わせ、高度なクリエイティビティを駆使した企業サイトも多く見られるようになった。しかし、その企業サイトは、果たして本当に企業のビジネス活動を豊かにしているのだろうか。

コミュニケーションの軸で考えるのならば、リッチコンテンツの“リッチ”とは動画やFlashを多用し、派手に演出することではない。動的コンテンツで派手に見せることも必要な要素かもしれないが、それはあくまで主従でいうと「従」。「主」は何をどう伝えるかにある。何を伝えたいか、何が目的なのかを明確にしないまま動画コンテンツを作っても、本当の意味の“リッチ=良質な”コンテンツにはならない。そこで鍵となるのが「クロスコミュニケーション」という発想だ。

「とりあえず動画」を使っただけでは成果はでない
目的に合わせ、動画をどう活用するかがポイントに

ベースメントファクトリープロダクション代表取締役社長 北村 健氏

クロスコミュニケーションとは、簡単にいうと、マーケティングメッセージとユーザーをうまくコミュニケーションする形で情報を発信することだ。ここでは、クロスコミュニケーションを強く意識してWebサイトの制作をしてきたベースメントファクトリープロダクションを例にとって、クロスコミュニケーションについて見ることにする。企業サイトでのFlashやリッチな表現手法に強さを発揮する同社の代表取締役社長の北村健氏は、「Webも店舗と同じ。エンドユーザーをどうもてなすことができるかがポイントです」と話す。訪れたユーザーが気持ちよくサイトに滞在できるよう注力する――そのために動画が必要なら使う。これは、「とりあえずトップページにFlashを置いて」といった「とりあえず動画」という発想と逆をいく。

ベースメントファクトリープロダクションのWebサイト。Flashを駆使した個性的なつくりになっている。©2004-2007 BASEMENT FACTORY PRODUCTIONS, B2, &BFS ALL RIGHTS RESERVED. (画像クリックで拡大

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[関連サイト] リッチコンテンツ・マーケティング情報局

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