繁盛店の条件とは何か。多くの飲食店では、メニューの立案から空間づくり、サービス方法に至るまで、店の立地やターゲットにあわせた店舗づくりを実践している。しかし、店の特長や売りたいメニューなど店から発信するメッセージは、お客様に伝わらなければ意味がない。そこで、店の個性を演出するオリジナル大判ポスターの作成に取り組む、滋賀県内に4つの焼肉店を展開する有限会社きりしまを訪ね、集客や売上アップにつながる“繁盛店の販促術”について、話を聞いた。
有限会社きりしま 代表取締役 竹平 均氏
有限会社きりしまは、店で提供する牛肉の90%以上に鹿児島黒牛を使用するなど、肉の品質と食材の安全性に徹底的にこだわり、滋賀県内にある4つの焼肉店を繁盛店へと成長させてきた。鹿児島出身のオーナー竹平氏が厳選した上質な肉を手頃な価格で堪能できるとあって、どの店も連日、地元住民で賑わっている。
同社では、これまで各店舗の空間演出に、鹿児島県の観光協会や飲料メーカーから支給されたポスターのほか、外部の協力を得て作成したイラスト入りのA4ポスターなどを利用していた。しかし、掲示する内容や用紙サイズの面からも、店のこだわりや食材の魅力を十分にお客様に伝えきれていない。そう感じていた竹平氏は、以前から雑誌などでも紹介され、いずれは自社でも導入したいと考えていたキヤノンの大判カラープリンターimagePROGRAF A1ノビサイズ対応シリーズの「iPF6100」と、ポスター簡単作成ソフト「PosterArtist」を、2008年3月に導入。より視覚効果の高い、写真入りオリジナル大判ポスターの内製化に踏み切った。
導入後、同社ではお勧めメニューや食材の品質などをアピールする販促ポスターや、求人ポスターの作成に取り組んでいる。PosterArtistのテンプレートに画像や文字を配置してレイアウトを整え、iPF6100で出力すれば、A1サイズのオリジナル大判ポスターが完成する。同社でポスター作成を担当する朴木氏は、「PosterArtistは操作が簡単で、しかも作成画面の左側には手順も表示されるので、初めてでも、誰でも簡単にポスターが作成できますね。iPF6100の高速性と印刷品質の高さも魅力です」と評価する。
同社が導入したiPF6100は、12色顔料インク搭載で高速出力と高画質を両立したハイクオリティーモデル。食材や料理のおいしさを伝える上で、写真の発色のよさは欠かせない条件だ。
同社では以前、ポスター作成一式を外注していたこともあったが、打ち合わせやデザインの確認作業など手間と時間がかかる上、小部数で作るとなると高いコストもかかっていた。導入後はこうした課題は解決され、訴求効果の高いポスターが手軽に作れるようになったと竹平氏は言う。ランニングコスト面での優位性も高く、iPF6100とPosterArtist を活用すれば、A1サイズのポスターが1枚あたり約357円※で作成できる。
「オリジナル大判ポスターの活用により、これまでお客様に伝えきれなかったメッセージが視覚的に訴求できるようになり、導入後間もないながら、売上アップなどの着実な効果が出ています。費用対効果も高く、4店舗分の年間販促費を考えても十分な手ごたえを感じていますね」(竹平氏)。
※厚口コート(ロール紙)を使用した場合のインクと用紙を合わせた試算価格。 ランニングコストはご使用になるデータ容量・サイズ、PC、アプリケーションソフトウエア、プリンタ・用紙によって異なります。





