
さまざまな分野で応用が効く技術として、その可能性が注目されているRFID。しかし、従来のRFIDは通信距離が1m以下と短く、読み取りに時間がかかるなどの難点があった。そこで急激にクローズアップされてきたのが、通信距離が最大5〜6mと長く、高速読み取りが可能な、UHF帯を利用したRFIDだ。RFIDに関する国際的な標準化団体EPCglobalは、UHF帯RFIDの標準化を提供し、また、国内でも総務省がUHF帯のRFID利用を認可するなど、UHF帯RFIDを取り巻く環境が整ってきている。NECは5年以上前からRFIDソリューションを提供してきたが、この流れを受けて、同分野のソリューションを統合的に強化している。


様々な経営資源をいかに最適配分するか。この課題に対して、NECはライフサイクルという視点を取り入れたソリューションを提唱している。カバーするのは、「情報管理」と「プラットフォーム最適化」、「プラットフォーム製品群」、「アウトソーシング/マネージドサービス」という4つの分野。特にここで取り上げたいのが、プラットフォーム最適化の一部である「クライアント統合ソリューション」だ。NGN時代にふさわしい新仮想PC型シンクライアントシステムは、iEXPOの大きな目玉の1つでもある。


大きな利便性をもたらすITやネットワークは、一方でウイルスの攻撃などリスクも増大させている。企業を取り巻くリスクは、ほかにもテロや犯罪、自然災害など様々だ。こうしたリスクを総合的に制御するのが、NECのリスクマネジメント。その中にも特に注目されているのが、NECが注力している「内部統制強化ソリューション」だ。日本版SOX法への対応にとどまらず、企業価値を高めるためのトータルなサービスを提供。iEXPO2006ではその全体像とともに、「守り」の内部統制を「攻め」の経営に生かすための道筋が示される。


ユビキタス社会を支えるとして注目されるNGNは、通信事業者のサービスを変えるだけでなく、企業のビジネススタイルにも大きなインパクトを与えることになる。高信頼で、高品質、大容量のネットワークが提供され、個人も企業も“安心・安全”で“便利・快適”さが保証されたサービスを利用できるようになるからだ。そこでは実際にどんなサービスが実現され、そのためにどんな仕組みが必要になるのだろうか。C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006では、「BIGLOBE」の取り組みを通して、NGN時代のサービスビジネスの一端を垣間見ることができる。


市場環境の変化が激しくなった現在、それに対応すべく、基幹業務システムの情報をどう集約・活用するかが大きな課題となっている。NECでは、基幹業務ソリューションとして、SOAを実現するSI開発環境、SAPをベースとした導入支援、Web型ERPソリューションなど幅広い提供を行っている。その中でも特に注目したいのは、中堅・中小企業向けソリューションとしてラインアップの拡充が進む「EXPLANNER」だ。今回のC&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006では、新しくシリーズに加わったソリューションをはじめ、その全貌を見ることができる。

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