実践!目につく販促物 第7回 販促ツールにもなるランチョンマット編

ランチョンマットは、飲食店でテーブルに着いたときに最初に目が行く場所といえる。

また、料理が運ばれる前だけでなく、食事をしている最中も食べ物と同時に目に入るため、店のアイデンティティを高めたり季節感を演出するようなランチョンマットを敷けば、効果も高い。

このようなビジュアルを楽しむためのランチョンマットのほかには、ファーストフード店で使用されているような、使い捨ての情報誌風のランチョンマットもある。情報誌風のランチョンマットに掲載する内容は、工夫次第で販促に活かすことも可能だ。

そんなランチョンマットだが、継続して同じものを使い続けるなら外注での大量生産でもよいが、季節や新メニューに合わせて効果的に新しいものに取り替えていくには、外注するとかなりのコストが見込まれる。

効果的なランチョンマットとはどのようなものか、そしてランチョンマットを簡単に自作する方法を紹介しよ う。

point1:注目されるランチョンマット

飲食店にいるとき、お客が最も注目しているものは何か。楽しい相手との食事であれば、その相手の顔かもしれないが、一人で訪れている場合や、慣れ親しんだ相手の場合、いちばん多く見ている場所は運ばれてきた料理であり、テーブルの上ではないだろうか。

テーブルの上は、料理がある場合に目線が行くのはもちろんのこと、料理が運ばれる前や皿が片付けられた後も、つい眺めてしまう場所だ。

そんなお客の視界に入りやすい場所にあるランチョンマットは、使い方次第で注目度の高いアイテムになる。

そこに情報が掲載されていれば読んでもらえる確率が高く、また、デザインによっては店内の印象を大きく変えるものとなる。

point2:店のファンをつくるランチョンマット

注目度が高いランチョンマット。たとえばランチョンマットに簡単に楽しめるゲーム性のあるコンテンツや、ちょっとした読み物などを掲載すれば、お客を楽しませ、店をよく知ってもらうこともできる。それには、どのような内容を載せればよいのだろうか。次に例を挙げる。

クイズや占い、簡単なゲームなどは、料理が運ばれてくるまでの待ち時間を楽しく過ごしてもらうのに有効だ。そして、お店の情報や食材の話題は、普段伝えにくい店のコンセプトやこだわりを記載することで、知らず知らずのうちに店のファンをつくることができる

また、ペーパーブログなど定期的に更新されるものを作れば、それを楽しみに定期的な来店につながることもある。

さらに、手間を惜しまなければ、複数のバージョンのランチョンマットを作成、来店頻度の高い客も飽きさせないこともできる。

Yes/Noチャートやクイズなど、料理の待ち時間に簡単に楽しめるランチョンマットで楽しい空間を演出。
食材へのこだわりや生産地、お店の紹介は、知らず知らずのうちにお店のファンを増やしてくれる。