タブレットPCの実力を図る上で、特に重要なポイントになるのがタッチパネルだ。これが使いやすいか、使いにくいかで、製品の使い勝手は大きく左右される。
「そこでLatitude XTには、静電式と感圧式の両方の良さを取り入れた『デュアルモード・デジタイザ』を採用しています」と説明するのは、デルの中塚 三貴氏。静電式パネルにはペンを浮かした状態でも操作できるなどのメリットがあるが、モバイルでサッと操作したい場合など、指で直接タッチできた方が便利な場合もある。その点、デュアルモード・デジタイザなら、どちらの方法でも作業が可能。ペンのみ、タッチのみ、デュアルモード、自動切り替えモードなど、操作モードが複数用意されている点(※)もありがたい。
さらに注目されるのが、独自の「手のひら検知機構」が組み込まれている点だ。従来型のタブレットPCでは、ペン操作の際に手のひらが画面に触れないよう注意する必要があった。その点Latitude XTは、手のひらを画面の上に置いたままでも問題なく入力が行える。立ったままペンを使うような場合でも、無理な姿勢を強いられる心配はない。
またキーボードについても、すべてのキーが同じサイズのフルサイズキーボードを採用。「端のキーほどサイズが小さくなってしまうようなモバイルPCもありますが、こうした細かい部分でも妥協はありません。タブレットPCとしてはもちろん、オフィス内で通常のノートPCとしても使っても、快適に利用できるよう配慮しました」と中塚氏は続ける。こうした点からも、Latitude XTがオフィスでの生産性、業務効率向上を、強く意識したマシンであることが伺える
※Windows Vista搭載モデルのみ対応
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ペン・指のどちらでも操作できる「デュアルモード・デジタイザ」を搭載。操作モードも、必要に応じて切り替えることができる。
「手のひら検知機能」が搭載されているため、手のひらをディスプレイ上に置いたままでも問題なく入力が行える。画面の縦横方向はボタン一つで切り替える“ワンタッチローテーション”にて変更可能。 |