
SIerのニューソン株式会社では、加賀コンポーネントのモバイルプロジェクター「Data Projector V-339」を2台、高輝度プロジェクター「Data Projector U7-137SF」を1台、マルチユースプロジェクター「Data Projector KG-PS120X」3台を導入し、訪問先のSI案件でのプレゼンテーションやパッケージ製品のデモンストレーション、社内会議、さらには社内での研修にも活用している。複数の機種を次々と導入した背景、機種別の活用法について話を伺った。
幅広いフィールドで実績を積み上げてきたSIer
ニューソン株式会社は、東京・渋谷区内に本社を持つSIerである。1974年の設立以来、通信・ファームウェア系の組み込み開発を中心に実績を積み重ねてきた。現在では、得意とする組み込み系の開発に加え、コンサルティングからシステム構築、運用のソリューション、インフラ構築に至るまで、幅広いITサービスを提供している。
長年にわたって高い技術力を培ってきたことが評価を受け、2001年には富士ゼロックスと、また2005年にはNTTデータと資本提携を含めた業務提携を行った。また、2007年10月には、マイクロソフト、NTTデータとともにLLP(有限責任事業組合)を設立。NTTデータが開発したワークフローパッケージ製品「OpenCube® lite(オープンキューブライト)」の販売展開におけるビジネス連携を強化している。
同社基盤事業本部 システム営業部では、前述のOpenCube® liteに加え、NTTデータのR&D部門による開発成果を商品化した高性能Javaプロファイラ「NeckLess®(ネックレス)」などのパッケージ製品と、サーバをはじめとする各種ハードウェアの販売を行っている。
SIerにおけるプロジェクターの必要性
ニューソン株式会社
基盤事業本部 システム営業部
部長 小松 健太郎氏
「SIerにとっては、社外に持ち運べるプロジェクターがぜひとも必要でした」と語るのは、システム営業部 部長の小松健太郎氏である。
OpenCube® liteはワークフローパッケージと呼ばれるジャンルの製品で、業務上必要なデータの回覧、申請、承認などの手続きを、社内ネットワークに接続されたPCの画面上で行えるようにするもの。カタログ上で機能を見るだけでは、なかなかそのイメージをつかんでもらえないため、訪問先にPCを持ち込んでデモンストレーションを行う必要があった。ところが、この製品の取り扱いを始めた2005年当時、同社には社外に持ち出して使えるような小型プロジェクターは1台もなかった。「小型プロジェクターであれば持ち運びも便利であり、訪問先でも利用できるので、SI案件でのプレゼンテーションやパッケージ製品のデモンストレーションなどで活用の場が広がると考えました」(小松氏)。
社内で、プロジェクター購入について検討が始まると、小松氏も機種選定のメンバーに加わった。少しでも軽く、訪問先に持ち歩ける機種が良いと考えていた小松氏の目に止まったのが、Data Projector V-339だった。「実を言うと、すでに他社のプロジェクターを購入することが決まりかけていたのですが、V-339はそれよりさらに小さくて軽い上、デモンストレーションを見せてもらったところ『ビビッドモード』に切り替えるだけで色も鮮やかになる。“これだ”と思いました」(小松氏)。
左がOpenCube® liteのワークフローエディター画面、右がNeckLess®のメソッド分析(ドリルダウン分析モード)画面。パッケージ製品の画面インターフェースは、使い勝手のよさをアピールする重要なポイントなだけに、プロジェクターを使っての製品説明が欠かせない。
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