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プレゼン&プロジェクター 最新活用読本
TAXAN Data Projector ユーザーレポート
  • case study 1 三井金属鉱業株式会社
  • case study 2 昭和大学薬学部
  • case study 3 ニューソン株式会社
  • case study 4 株式会社食品ガードシステム研究所
これさえあればどんな僻地でも戦える小型・軽量モバイルプロジェクターV-339が海外営業を強力にサポート 製品の詳細はこちら
三井金属鉱業株式会社

三井金属鉱業株式会社 セラミックス事業部では、全国4カ所の営業所に加賀コンポーネントのモバイルプロジェクター「Data Projector V-339」を導入。海外企業を訪問する際のプレゼン用ツールとして、また、営業所内でのコミュニケーションツールとしても活用している。同社を訪ね、V-339を選んだ理由とその具体的な活用方法について話を伺った。

国内で圧倒的なシェアを誇る「メタロフィルタ」を提供

三井金属鉱業株式会社は、前身である三井組が神岡鉱山の経営を手掛けたことに始まり、100年以上の歴史を誇る非鉄金属メーカーである。鉱山開発から素材・製品開発までを一貫して行い、社会を支える高機能な素材や製品を数多く世に送り出している。

同社セラミックス事業部が取り扱うのは、一つには便器などの衛生陶器を焼成する際これらを棚組するための焼成治具や、電子部品を高温で焼成する際、部品を載せるための敷板(セッター)及び炉体煉瓦など、「耐火物」と呼ばれる製品群である。もう一つの主要製品が、溶融アルミニウムからミクロン単位の微小固形物を濾過するフィルター装置「メタロフィルタ」。今日では飲料用アルミ缶、HDD用メモリーディスク、コピー機のドラム材などのアルミ製品を製造する際、ほぼ全てに使用されている製品である。

ロシアや中国での営業には、プロジェクターが欠かせない

三井金属鉱業株式会社
セラミックス事業部
企画室 室長
営業部 部長補佐(海外担当)
吉田 忠広氏

「プロジェクターを持ち歩くようになったのは、メタロフィルタをBRICs諸国に販売するようになってからです」と語るのは、セラミックス事業部 企画室 室長で、海外担当として営業部 部長補佐を兼務する吉田忠広氏である。メタロフィルタが開発されたのは35年も前のこと。国内マーケットは飽和しており、新規の顧客は主に海外企業が中心である。欧米はもちろんのこと、5年ほど前からは中国やロシアにも販路を広げている。

「あるロシアのアルミ製錬所に営業に出かけたときのことです。工場内の一室に通されて『さぁ、説明してくれ』と言われたのですが、備え付けのプロジェクターなどの設備は何一つありません。どうやって説明しようかと冷や汗をかきました。その時の経験を教訓に、いかなる場所であっても動じないで済むよう、ノートPCと一緒にプロジェクターを日本から持っていくことにしたのです」(吉田氏)。

アルミニウムの製錬には膨大な電力を必要とするため、アルミ製錬所は水力発電所のすぐ近くなど、電力供給に都合のよい場所に作られる。都会から遠く離れた辺鄙な場所にあることも少なくない。「一緒に送ったはずの荷物が現地まで届かないこともありますから、ノートPCとプロジェクターは必ず手荷物として機内に持ち込み、現地でも肌身離さず持ち歩きます。V-339はコンパクトで、ノートPCと一緒に一つのバッグに収まるのが嬉しいですね」(吉田氏)。

パワーポイントのプレゼン資料は、ロシア向けはロシア語、中国向けは中文に翻訳したものを使用している。写真は中文に翻訳した資料。
※画像をクリックすると拡大表示されます。

こうした苦労の甲斐あって、現在はどんな土地に出かけても、営業活動に困ることはないという。「V-339をバッグから取り出すと、『プロジェクターがこれほど小さいの』と、感心してくれます。われわれの技術力に対する信頼度も高まるという副次的な効果もあります」(吉田氏)。



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