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プレゼン&プロジェクター 最新活用読本
パワーポイントとフォントの上手な使い方 伝わるプレゼン資料作成講座
  • 1. アニメーションの使いどころを考えよう
  • 2. 持ち時間に合わせて作るプレゼンパターン
  • 3. 発表者だけが見られる画面を使ってみよう
  • 4. いまさら聞けない「フォント」の話
  • 5. ちょっとした工夫で「文字を見やすく」
第5回 ちょっとした工夫で「文字を見やすく」

プレゼンテーションでは、限られた時間内に伝えたい内容を正確に伝える必要がある。したがって、内容を文字で表現するときは、長々と文章にするのではなく、簡潔にまとめておくのが鉄則。一般的には、箇条書きで入力し、詳細の説明は口頭で行うようにする。

そこで今回は、箇条書きの文字を見やすくするポイントや、強調したいキーワードが目立つようにするコツを紹介する。

少ない項目をバランスよく配置する

箇条書きの項目は、短い言葉でシンプルにまとめておきたい。また、項目数が多すぎると、要点がわかりづらくなってしまい、結局、何も印象に残らない。ということになってしまいがち。項目数も、なるべく3つから5つくらいにまとめておこう。

少ない項目でも、バランスよく配置するためには、行間を調整したり、項目数が明確になるように行頭の記号と文字の左端の間隔を調整しておくとよい(図1)。

図1 箇条書きの行間を広げたり、行頭記号からの位置を調整しておく。

項目の行間を広げるには、まず、テキストが入力されているプレースホルダを選択し、「書式」メニューの「行間」をクリック。「行間」ダイアログボックスで「行間」を変更すると、段落前の間隔と、段落内の行と行の間隔が変わる(図2)。また、段落と段落の間隔のみを変更するには、「段落前」や「段落後」を変更して位置を調整してもよい。

図2 プレースホルダを選択し、「書式」メニューの「行間」をクリック。「行間」を指定して、箇条書きの項目の間隔を空ける。設定イメージを画面上で確認するには、「プレビュー」ボタンをクリック。設定内容を決定するには、「OK」ボタンをクリックする。

項目の区切りを明確にするためには、箇条書きの書式を設定して行頭に記号をつけておく。なお、行頭記号の形や大きさによっては、行頭記号と文字の左位置が詰まってみえてしまうことがある。その場合は、ルーラーを使って、程よく空白を入れてバランスよく配置しよう。

行頭記号の位置は、「先頭行のインデントマーカー」。箇条書きの文字の開始位置は、「左インデントマーカー」の上の▲の部分をドラッグして指定する(図3)。

図3 「表示」メニューの「ルーラー」をクリックしてルーラーを表示する。段落を選択してから、「先頭行のインデントマーカー」をドラッグすると、行頭記号の位置が変わる。また、「左インデントマーカー」の上の「▲」の部分をドラッグすると、文字の左の位置を調整できる。両方をまとめて移動するには、「左インデントマーカー」の下の「□」の部分をドラッグすればよい。

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