これまでの検証で、モバイル環境でも快適に仕事ができる、小型軽量のノートPCがあることが分かった。
実際にモバイル環境で活用するとなると、無線LANやデータ通信カードを使いこなす必要がある。ここで気になるのは、これらのモバイル環境が簡単にセットアップ、利用できるのかどうかだ。今回も、レッツノート W7を使って試してみよう。
■12.1型液晶を搭載、スーパーマルチドライブを内蔵しながら、約1249gと軽量なモバイルPC。標準装備のバッテリーで約10時間駆動する。プラットフォームに「インテル Centrino プロセッサー・テクノロジー」を採用、無線LAN機能を標準装備している。

無線LANは標準装備
松下電器産業はレッツノート「W7シリーズ」「T7シリーズ」「Y7シリーズ」「R7シリーズ」すべてのプラットフォームに「インテル Centrino プロセッサー・テクノロジー」を採用した。このテクノロジーに対応するには、無線LAN機能の装備が必要。そのためレッツノートは全シリーズで、インテルの無線LANチップ「インテル Wireless WiFi Link 4965AGN」を標準搭載している。

■レッツノートは、インテルの無線LANチップ「インテル Wireless WiFi Link 4965AGN」を標準搭載している
■本体手前にあるスイッチを使えば、無線LAN機能をワンタッチでオン/オフできる
無線LANの使い方は、大変簡単だ。Windows Vistaの場合、「ネットワークとインターネット」にある「ネットワーク接続」で「ワイヤレスネットワーク接続」を選択すると、その時点で使用可能なネットワーク名が表示される。使用するネットワークを選択し、必要に応じて「セキュリティ キー」や「パスフレーズ」を入力すればよい。
無線LANが使えるのは、オフィスや自宅だけではない。空港や駅、ホテルといった公共の場所でも使えることが多い。例えば、全国各地で約3500カ所の無線LANエリアを運営している「ホットスポット」というサービス。このサービスを契約しておけば、オフィスの外でも無線LAN環境を大いに活用できるようになる。
今回は、社内、自宅、ホテル内など数カ所で無線LANに接続、作業してみた。ツールバーに表示されているネットワーク接続のアイコンにマウスカーソルを合わせると、その時の接続状況が分かる。ここで「ネットワークに接続」を選択すると、上記で説明した「ネットワークに接続」の画面が表示される。あとは、自分が使うネットワークを選択するだけでよい。駅のベンチでも、ホテルでも簡単に接続できた。

■「ネットワークに接続」の画面。無線LANの電波が届いているネットワーク名が表示されている

■ホットスポットのWebサイト。同サービスに加入していなくても、「1DAY PASSPORT」を購入すれば、その場で使えるようになる
>ホットスポット
●レッツノートの防滴・耐衝撃・耐圧迫性能は、あくまで無破損・無故障を保証するものではありません。特に飲み物をこぼしたり、高いところから落としたりした場合には、直ちにデータのバックアップを行うとともに、点検に出すことをおすすめします。