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Part1:PowerShot S70/S60プロが語る魅力&作例
プロカメラマンが語る魅力その1
プロカメラマンが語る魅力その2
吉田繁氏が撮るポートレート
O宅岳≠ェ撮る野山の風景
川合麻紀≠ェ撮る身近な動物

Part2:PowerShot S70/S60ステップアップテクニック
シャッター速度と絞りの関係をマスター
露出補正とは?
正しい発色のための極意ホワイトバランスとは?
閧ヤれとノイズに注意してISO感度を設定しよう

Part3:CANON iMAGE GATEWAYでこんなことができる
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 ホワイトバランスと並んでオートで設定されることの多いISO感度は、露出と画質に大きく影響する。ここでは、両者の関係を理解し、正しい設定方法を学んでいこう。

●ISO感度を高くすると露出は有利だが、一般的にノイズが増える傾向にある
シャッタースピードとノイズは図のような関係になっている。手ブレを防げるシャッタースピードを確保できる範囲で、最低感度に設定しよう

 ISO感度とは、撮像素子の感度設定のことで、感度が高くなるほど暗いところでも速いシャッターが切れる。ISO50から100、200、400と感度が上がるほどにそれぞれシャッタースピードにして1段分の違いが生じる。

 例えば、ISO50に設定したときのシャッタースピードが1/15秒だとすると、ISO100では1/30秒、ISO200で1/60秒、ISO400では1/125秒のシャッタースピードが確保できる。つまり、感度を上げるほどに手ブレの危険性が減るということなるのだ。

 それならば、可能な限りISO感度を上げて撮影すればよいということになりそうだが、一概にはそうとはいえない。理由は感度を上げるほどノイズが増えてしまうからだ。PowerShot S70/S60の映像エンジン「DIGIC」は高感度でもノイズが目だただない優秀な画像処理を行ってくれるが、画質を重視するなら、少しでも低感度で撮影しておいた方がよい。


●ISO感度を設定するには?
露出補正はFUNC.ボタンで行う

 撮影感度の設定は「FUNC.」ボタンのISO感度から行う。最低感度のISO50から最高感度ISO400までの4種類に加え、被写体の明るさに応じて自動的に感度設定が行われる「AUTO」も用意される。なお、ISO感度の設定ができるのは、プログラムAEである「P」や絞り優先AEの「Av」、シャッタースピード優先AEの「Tv」などクリエイティブゾーンのモードに限られる。オートモードや各種イメージゾーンではISO感度はすべて自動設定される


ISO感度を上げるとシャッタースピードを速くできる
50 100
200 400
 ISO感度を上げるたびにシャッタースピードは約1段分ずつ速くなっていく。つまりシャッターが開いている時間が半分ずつになっていくということだ。ISO感度を高くした作例ほど、水車の動きや草木のブレなどが少なくなっていくことがわかるはずだ。

ISO感度を上げるとノイズが増える
50 100
200 400
ISO感度の拡大画像はこちら このボタンを押すとISO感度の違いをまとめた拡大画像を表示します。
 ISO感度が高くなるほどノイズが増えていることがわかる。特にシャドー部のノイズが顕著に目立ってくるため、ノイズを少なくしたいなら少しでも低感度で撮影するのが望ましい。

 右の写真は、ISO50に設定し15秒間の長時間露光を行った作例。長時間撮影によるノイズについてはノイズリダクション処理が働くので、ほとんど画質の劣化は感じられない。夜景撮影においてもISO感度は低くしておいた方が良好な結果が得られることがわかる
画像をクリックすると拡大表示します
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